top of page

Hypnotherapyとは

催眠状態とは

Hypnotherapy

 

 

 『催眠』と聞くと催眠術や、ステージ上で馬になってしまうような人をイメージする人が多いかもしれません。催眠をかけられたら話したくないことも話してしまうのではないか?セラピストのされるがままになってしまうのでは?と怖い印象がある人もいるでしょう。

 

 

 しかし、私達は日常生活で度々催眠状態になっています。

例えば、読書に熱中していたら、びっくりする位時間が経っていたり。

映画やドラマを見ていて、登場人物と自分が同化してしまうような感覚になったり。

朝、目覚めたり、夜、眠りに落ちる時のまどろんだ感覚。

長距離をジョギングしたり、演奏に集中している時の体と意識が乖離しているような感覚など。

 

 このような寝ているような、起きているような、又は意識が飛んでいる感覚の状態が催眠状態です。

ですから、セッションで初めて催眠状態にかかった方は大抵が「予想以上に起きていた」と言います。外の音もはっきりと聞こえていますし、セッション中にトイレに行ったり、体勢を変えることも自由にできます。

 

 

 また、顕在意識は常にありますから、深い催眠状態になっても「これ以上は見たくない」等と自分で選択をすることが出来ます。疑問に感じることはセラピストに質問することも出来ますのでご安心ください。

 

 

 

 私達は意識出来る範囲の「顕在意識」と、無意識と言われる「潜在意識」の両方の意識を持っています。情報の泉と言われる潜在意識には生まれてから今日までの全ての情報が詰まっていて、且つ前世の情報も持っています。

 

 催眠状態では、身体も完全に力が抜けてリラックスしていますし、心もリラックスをして、深い心の内面に意識が集中している状態です。その状態では、今現在の自分に最も適切な記憶が呼び起こされていきます。

 

 

 そして、生理的には交感神経と副交感神経のバランスが取れ、とても深いリラクゼーション効果があるのが特長です。「覚醒したくなかった」という人もいるほど、とても気持ちが良い状態です。

 

 

 催眠療法(Hypnotherapy)とは、心理カウンセリングのテクニックの一つで、欧米では副作用の無い効果的な療法として広く使われています。

 過去の苦しい経験やトラウマを抱え続けていると、今に意識を集中して存分に力を発揮することが難しくなります。その根本的な問題が、今の人生よりも以前の過去世に原因があることもありうるのです。

 

 催眠療法(Hypnotherapy)では、膨大な情報を持っている潜在意識にアクセスし、必要な記憶をすくい上げて意識を向けていきます。普段は気付かなかった感情に気付き、解放する事で詰まりが取れて、本来の自分らしさを取り戻していく心理療法です。

 

 特に問題を抱えているわけではないけれど、過去世を体験されたい方、自分の人生の使命を感じたい方も、何かヒントを得る機会として催眠療法(Hypnotherapy)はとても有効です。

Sessionの流れ

 

☆ヒアリング(30分~1時間)

 

 簡単な質問シートを記入していただき、お客様の抱えていらっしゃることや、今回のセッションの目的等をお茶を飲みながらお伺いします。Hypnotherapyが初めての方には、催眠状態の説明等をさせて頂きます。

 

 

☆セッション(2~3時間)

 

 リラックスしてSessionに集中していただくため、お時間の制限はしておりません。リクライニングチェアーやソファで自由な体勢で催眠誘導していきます。楽しんでください!

 

 

☆アフターカウンセリング(30分)

 

 Session後は体験された内容を振り返りながら、そこに含まれているメッセージを感じていきます。

 

 

 

☆Session内容をメール

 

 催眠状態ではしっかりと意識はあるのですが、詳細までは記憶できていないこともあります。サービスとして、Session内容をまとめたものを数日後にメールさせて頂いております。それを読むことで新たな発見があるかもしれません。

  

 

bottom of page